【National Geographic誌】
ナショジオ創刊300号記念だそうです。
HP: www.nejimakiblog.com
Twitter: @nejimakiradio1
コンセプトとしては「地球の今」をビジュアルで伝え続けるという雑誌。
1888年に第1号が発行されていて、
今では、120年の歴史だそう。
いいちこの広告さえおしゃれで、
インスタ映えとか比較にならないぐらい
本物の写真がいっぱいです。
もう写真一枚とっても、
まじまじと一分ぐらいは眺めてられそうなインパクトのある風景ばかりで、
買う価値はほんとにあります
LGBTQ+とか貧困、自然破壊みたいなセンシティブな分野にもしっかり
突っ込んでるイケてる雑誌。
ちなみにNational Geographic誌は
『Overheard at National Geographic』という
ドキュメンタリー的なPodcastも配信しています。(※英語のみ)
NG誌らしくクオリティーも高いポッドキャスト番組なので
個人的にもおすすめです。
Disney+(ディズニープラス)でナショジオのドキュメンタリー番組が配信されるそうなので、そちらも合わせてチェックを!
ねじまきのPodcastはこちらより聞けます。
Rimo Voiceというサービスで
文字起こしした内容を下記に記載します。
~~ここからテキスト化したもの~~
どうも、ねじ巻きラジオの藤巻です。つい最近、ナショナルジオグラフィック誌の2020年3月号が発売したんですけれどもこれですね、ナショナルジオグラフィック誌創刊305記念だそうです。ナショナルジオグラフィック誌、おそらくご存知の方多いかと思うんですけども、黄色い枠で有名な表紙の雑誌でですね、具体的にどんな雑誌かというと、コンセプトとしては、地球の今を、ビジョンで伝え続けるっていう雑誌なんですね。
なので、一番高い山とか深い海とかジャングルとか、砂漠、都会とか、もういろんな特集を組んでですね、地球のあらゆる側面を伝えてくれるという貴重な雑誌だったりします。で、ちょっといろいろ調べてみたんですけれども、どうやらNationalジオグラフィック誌は、1888年に第1号が発行されたみたいで、今ではその120年の歴史があるみたいです。
すごいっすね今回、第305を迎えたってことで、僕も思わず、ちょっと書店で手に取って買ってしまったんですけども、やっぱ久々にナショナルジオグラフィックC読んだんですけども、何かもう1個の広告祭おしゃれでインスタ倍とかを比較にならない本物の写真がいっぱい、今回も詰まってました。
場所の需要は正直ちょっと1冊1200円ぐらいするので高いっていうのが正直なとこなんですけれども、に僕もですね海外旅行に行ったときに、海外の空港で、1冊、こんなことがあったんやなっていうのを記憶に残すために、買うぐらいなんですけども、なんだかなちょこちょこ本屋さんで読んだり、図書館で借りたりして読んでたりします。
今回はそのNationalジオグラフィック誌をちょっと読んだ中で振り返ってみようかなと思って、特に気に入った特集をいくつか紹介してみます。で、まず一つ目か2017年1月号の大特集ですね、これが性に関する特集ということで、本当に男女だけじゃなくて、近年本当に曖昧になってきて、境界がなくなってきている。
性別っていうものをスポットを当てて説明してる特集なんですね。これがすごく良かったので、ちょっと着的な姿勢も入れて話そうかなと思います。実際その後読んでみるとですね、例えばのバイナリとか、性自認や性別表現は、明確な境界がない連続的なパー考え方みたいな定義からしっかり入ってて、その性別云々の話に特に詳しくない方でも、馴染めるような導入のされ方がしてます。
他にちょっと面白いなと思ったのが、研究者から見たジェンダーっていう特集コーナーで、どの文化圏でも奇数は男性的、偶数は女性的とみなされる29ページですね。とあったんですけども、これも面白いなと思って、日本ではあんまりそんな感情シーンかなと思うんですけれども男性を優位にして男から1として数えるってことなんですかね。
海外だとそんなふうな文化があるんやなってちょっとふと不思議に思いました。他にも何か一人前の男への道っていうコーナーではですね、なんか選手として忠誠心を高めるために年長者と性的関係を結んでオーダーに対して殴られるのに耐えて根性を鍛えたっていう紀元前800年頃のスパルタのコールの話から、アメリカとか、イタリアのマフィアの男性性まで解説がなされてたりしてすごく興味深い特集になっています。
他にもですねなんか特に気に入ったのは、男パーを獲得するための通過儀礼として、割礼の紹介がされてですね、で、例えばそのオーストラリアのアボリジニの一族としてまず10裸族の紹介がされてるんですけどもここの少年たちは、なんとその切り取られた自分のコーヒーを飲み込み、飲み込まなければいけないみたいで、その成人の証として切った自分の正規の夏帆どうやら飲み込みたいです何か象徴的と言えば何か納得はできるんですけども、個人的に自分の顔の見込みではちょっと嫌かなと思ったりしました。
こういうの本当に読むと、世界はやっぱり広いなと思いますし、他にですね興味深かった内容としては、ディズニー映画のセリフを分析した結果、頭脳に関する褒め言葉は増加傾向にあって、栄養士とか性別に関するものは減少してきてるみたいです。
なんかこれ結構興味深いなと個人的に思って、なんかかわいいとか、綺麗ねみたいな話じゃなくてしっかりすごいなみたいな人間として見ている姿勢が、やっぱりディズニーの映画にも表れてきてるんやなと思って、それはいいことかなと思いました。
他にも何か1974年に初めて父親の育児休暇を導入したスウェーデンでの父親が何か家事とか子育て子育てに奮闘する様子を写真で捉えたパパたちの育休っていう読書も結構面白くてですね、そんな感じでこの方は、その成因に関する特集を組んでました。
こんな感じでですね、ナショナルジオグラフィックいろんな国の地域の特殊な文化とか説明してくれるので、何か日本にいるっていうことをふと忘れさせてくれる感覚があって、そういうのを味わうために読んでたりします。
なんか疲れたときとかですね、旅行したい気分になったときは、読むようにしててですね、なんかKindleとかでも電子版が出てるので、興味のある方はぜひ見てみてください。他にもですね、紹介したいのが、2016年2月5の記事ですね、これもEvernoteに飲んで記録しててこの記事よかったなってことで振り返りたいんですけれども。
人気の犬種ランキングっていう特集ですね。2000年代の研修人気ランキングっていうのが載ってて、10位はチワワ、9位がシーズン8がボックス開けないが、プードル、6位が照代5位がダックスフント4位がビーグル3人が、ジャーマンシェパード2がゴールデンレトリーバーそして1位がラブラドールレトリバーということで、このランキングを見たとき、何か夫妻のジャーマンシェパードっていうのがちょっとぱっと思い浮かばなかったんですけども、写真とかGoogleと何かいかにもアメリカ人好みっぽい何かニューヨークのセントラルパークでお金持ちと散歩してそうな研修ですね、何か警察とかにもいそうなあれです。
トップ2がなんか緑バー主が占めてたのは、個人的にはちょっと意外で、なんかゴールデンレトリバーってやっぱかなり夢かなと思うんですけども、ラブラドール1っていうのはちょっと個人的にはていう感じでしたね。ちなみに2016年のお話なんですけども、日本の研修ランキングとしては、とですね、4位が芝欣3位は雑種2がチワワ1位がトイプードルみたいです。
ちょっと話はずれたんですけれども、その中の特集で、何かニューヨーク市立大学、ブルックリン校の心理学教授、ステファノギル&さんによると、なんかその映画が研修の人気を採用しているとのことです。で、引用するとですね、26ページから彼が指導した研究によれば、大ヒット大ヒット映画に登場した研修は、以後10年ほど高い人気が続く。
他には、1943年から迷犬ラッシーシリーズが上映されると、コリーは大ブームになったってことでそれはなるほどって感じですよね。名犬ラッシー僕実際僕自身全然見たことないんですけども、やっぱ見たら買いたくなる気持ちってのはすごいわかりますし、なるほどなと思いました。
で、悲しいかな一方、映画101匹わんちゃんの影響で引っ張りだこになったダルメシアンは活動すぎて活動的すぎて、多くの家庭で手に余ることがやがて判明し、人気はガタ落ちになった。らしいですあの、そうですね101匹わんちゃんのダルメシアンすごくおとなしそうなんですけども、実際やっぱりこれも有名なんですけど、なかなか水だけ大きく割かしバタバタするタイプの犬なので、一般家庭で20日にはちょっと手に余るような研修だったりします。
そうですね映画と犬ってことなんですけども、最近見た映画でもう犬って出てこうへんかなと。思ったんですけども、CEAとLGBT関連でいくと、リリーの全てっていうオランダの舞台の映画があったと思うんですけども、このジャックラッセルテリアがすごくいいアクセントになってて、それはやっぱりすごい印象に残ってますね。
そんな感じでこの犬特集の振り返りはちょっと終わりたいなと思います。今回の第305を2020年3月号も買ってみたんですけども、すごく内容、やっぱりこだわってですね、久しぶりに飲みましたけどもすごい楽しみました。
個人的に気に入ったのが、ニュージーランドのマオリ族について23ページも最低特集されてたんですね僕、世界集中にニュージーランドにいたときに、御遺族の大大大家族にホストをしてもらってて、5日ほど泊まってたのですごく興味深くてですね、この特集では、先月かなニュージーランド政府が香川は生きている存在であるっていうマオリ族の主張を法律で正式に認めたっていう話題を中心に書かれてるんですね。
写真もすごいなんか、細の民族間を捉えた写真で、いい意味答えのある主でした。僕はニュージーランドに行く前はマオリ族に関する知識ってあんまりなかったんですけどもなんか少数民族やから全然、実際は会うこともないやろなと思ってたんですけども、町とかにいると結構いるんですね。
もう外見とかもちょっと違う感じなんですね、やっぱりどっか別の人種なんかなって感じさせるような感じでやってました江森族これまたニュージーランド編のポッドキャストで喋ろうかなと思うんですけれども。もうすごい彫刻とかも独特で、他の国では絶対見れへんような装飾があったり、以前の香りに関するポッドキャストで喋ったと思うんですけども、版木っていう伝統料理があって、土の中でキャベツと鶏にいぶして土から掘り起こして食べるっていう料理とか、これもすごい印象に残っててですね、またニュージーランドに行きたいなっていう、いう思いがすごくまた強まってきました。
お利息ってそんなに日本人に関係ないでしょって言うかもしんないんですけども、例えば流通の大湾TreeHillっていう曲があって、これはau2の通話スタッフをしてくれたご遺族のスタッフに佐々木が曲なんですけど、もうそういった曲の理解に繋がったりだとか、例えばアメリカのアーミッシュに話が飛んだりとか、日本でいうと最近オリンピックかなり話題になっているアイヌ民族のちょっと差別されてるところとかそういったところにも繋がりますし、やっぱりちょっと違う自分とは違う存在のことを知っておくだけで、その人たちに対して寛容になれる気もしますしやっぱり人間っていうのは異質な存在っていうのは、自分と関係ないと思って壁を作りがちなんですけども、ほんまにちょっと知識とか何か馴染みがあるだけで、大きく変わるんじゃないかなと思って、そういった意味でもそのナショナルジオグラフィックの多いっていうのが大きいかなと思います。
午後にはですねちょっといつもと違って別冊でグラフで見る世界っていう特集があってですね、例えば、例えばちょっと面白いなと思ったのが、幸せの世界地図っていうのがあって、何かにこちゃんマークで、日常の幸福度と体の健康を追う世界にアンケートしたなものをひとまとめでわかりやすく表示したものが載ってるんですね。
これぱっと見てみると、例えばそのヨーロッパとかなんかビール費とかって結構、かなり幸福そうなイメージ僕があったんですけども、実際に行ってマイクにはない思ってたんですけども、御ヨーロッパの中でも、なんかベルギーだけが灰色でなんか結構体がつらいって答える言ってる人が多いみたいで、意外やなと思ったりで、アジアに目を向けると、やっぱり日本とか韓国とか中国とか思うんですね結構国土幸福度は低そうで、なんかにこちゃんマークが灰色になってたりしました。
何にちょっと目を向けると、やっぱり真っ黄色でにこやかに笑った大きなにこちゃんマーク並んでてですね、なんか所得と幸福っていうのは必ずしも結び付かへんもんやなっていう学びをちょっと感じたりしました。他にはですね何かコーヒー消費国大ですね、コーヒー豆で表したような綺麗な図があったんですけども、これによると、非消費国、トップ4はアメリカアメリカ、ブラジル、ドイツ、日本でここ10年で自営コーヒーを多く飲んでるみたいですアメリカブラジルは納得なんですけどもドイツってそんなコーヒー飲むんやと思ったりとか日本4位ってすごいなと思ったりしますし、なんか最近はロシアとかインドネシアとかでコーヒーの消費が激増してるみたいで、これなんかすごいなと勉強になりましたっていう感じでいろいろなってるんですけども、今回さらにいいなと思ったのは、最後の方に道を開いた女性たちっていう特集があって何か偉大な功績を残した女性の大特集が組まれてて、これも結構暑かったので女性の方はぜひ今回の300号を買ってみてはいかがでしょうか。
冒頭にも言った通り、お値段は1210円、税込かなということで正直雑誌としてはなかなかのお値段だなんですけどもせっかくの305なのでちょっとチェックしてみてはいかがでしょうか。大学生とか、上場企業にお勤めの方とかは、図書館に何かナショナルジオグラフィックって実際にあるので気になる方は、何かぱっと見てアンテナに響いたバックナンバーをピックのイ引っこ抜いて家で読み漁ってみてください。
で、この5にはですね更に今までの305-00表紙が載っててですね、どれもなんか目を引くような写真なんですねぱっと見て気になりたいとか、タイトルとかもたくさんあって、何か先の誕生とか、顔面に色とか監視社会マリファナに秘められた力とか面白そうな特集ばっかりで、ちょっとなんかアマゾンで安くなってるやつback_number買ってみようかなと思ったり図書館も食べてみようかなと思ってましたもう本当に世界中で愛されているナショナルジオグラフィックなんですけども、写真とか、お仕事にされてる方とかも絶対読んだ方がいいですし、特に商社マンの方とかですね、いろんな国の方の文化を知ってくっていうのは、何よりの力になるかなと思うので思い切って手を出してみてほしいなと思います。
本当にあの写真1枚とってもまじまじと1分ぐらい眺めていられそうなインパクトある風景ばっかりとか、価値は本当にあるので、本屋さんに行ってみてはいかがでしょうか。他にも何か小説のネタにしてみるのもいいかなと思ったり、話題としてもですね、LGBT9とか貧困とか自然破壊みたいなセンシティブな分野にもしっかり突っ込んでて、なかなかいけてる雑誌だったりします。
YouTubeとかで調べると、雑誌だけじゃなくてNationalジオグラフィックのTV版もあるんですけども、こちらも数5位気合が入ってる番組で、世界にこんなとこあるんやみたいな写した動画が山ほどありますんで、ぜひチェックしてみてくださいということでそろそろ話を終えたいなと思います。
このポッドキャスト以外にも、2巻ブログというブログやっておりますので、興味のある方はぜひググッてみてください。では、次のエピソードでお会いしましょう。
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