Podcasterの収入?
Youtuberが華々しい存在感を示すなか、
ポッキャスト配信者(ポッドキャスター)になるのはどういう意味があるのか、少し書きたいと思います。
リスナーが少ない
Youtube動画の視聴者と比べると、
ポッキャストのリスナーなんてほんと一握り。
有名ポッドキャスターでさえ、「稼ぐ」という段階までたどりついているのは、
日本ではほとんどみかけません。
(※海外の大物ポッドキャスターの収入はなかなか凄いことになってますが)
華々しいユーチューバーの影に隠れ、今日もポッドキャスト配信者は収録を続けます。
・・でも気軽にできるから楽しいんですね。
視聴者が少なくても一人でも聴いてくれる方がいれば、励みになります。
文字よりその気持ちはより強くなります。
ということで、ポッドキャスターは今日もいそいそと音声を収録します‥
有名なポッドキャスターでさえ、Youtuberほどの収入を得るのは
現段階の日本ではまず無理かと。
まあ将来は「プロポットキャスター」なる収入で
生活できるような人が日本人でもでてくるかもしれませんが。
アメリカでさえ、まだはっきりとしたビジネスモデルがなく。
マネタイズがやりにくい分野であるといえるでしょう。
ポッドキャスターとは何かを再び考え直す段階にきているかと。
→「Podcastの質問・解決法まとめ」
https://nejimaki-radio.com/podcast-question-error-why/
しかし収入に変えにくいポッドキャストも、
ブランディングという意味では非常に大きな役割を持つ、
と僕は思ってます。
インフルエンサーの方は、今すぐやるべきかと。
スマートスピーカーも普及してきてますしね。
やっぱり”感情”を伝えるという意味では、テキストでどう頑張ってもできないことを、
声ではいとも簡単に届けることができます。
「声で自分の思いを伝えたい」そんな方にとって、
ポッドキャストをやる意味は十分にあるかと思います。
ユーチューブと違って、顔も出さずに済みますしね。
ゲイポッドキャスターが増え続けるのもこうした背景があるのかも。
顔出しもしなくてよいのはやはりプライバシー保護の観点で大きいかと。
ブランディングについては、また別の記事で書こうと思います。
ポッドキャスト配信者・ポッドキャスター向けの新番組
「ポッドもっとニュース」もぜひ。
ポッドキャスト論まとめ