ポッドキャストとTrue Crime
海外のニュースレターにて、「なぜトゥルー・クライム(犯罪モノ・猟奇殺人モノ)が人気のジャンルなのか?」という記事を読んだ。
統計まで取られていてなかなか興味深い。
・「好奇心と謎とミステリー要素」まあこれは当たり前?
・「犯罪を題材にした作品が社会に良い影響を与えると認識されていること」
これは興味深いかも。
『Serial』の成功からこういう判断をするアメリカ国民は意外と多いのかも。
他にも確かポッドキャストが判決を変えた・真犯人を見つけた事件がいくつかあったような。
日本じゃ(幸か不幸か)まだそういう事例はないかなぁ。
・女性リスナーにより人気があるらしい
→被害者の女性に共感しやすいから?
・「アメリカ人の 30% が毎週犯罪ドキュメンタリーを視聴し、41% が毎月犯罪関連のコンテンツを視聴している」はさすがに盛りすぎな気がする
・「マーベル疲れ」「スターウォーズ疲れ」の流れもあるらしい。
この記事にはちらっとしか書かれていなかったけれど、
ポッドキャストという音声のフォーマットに相性がぴったりあった、
というのが一番大きい気がする。
そう考えるとコメディが強いのも納得だし、
宗教やトゥルークライムが人気なのもなるほどなと。
そろそろこの辺で。
ねじまき