ディレクトリ型検索エンジンの現在と個人ブログのこれから

ヤフーカテゴリ検索的なそれ

インディーウェブを考えるにあたって、人工知能の時代に必要なのはディレクトリ型検索なのではないかという話。

ディレクトリ型検索とは、
例えばスポーツのカテゴリを選ぶと、
「野球」「サッカー」「格闘技」など
人間の手によって審査されたそのカテゴリに関連するサイトが登録されており、
そこから自分の目でHPを眺めていく、という検索方法のこと。(※ざっくり説明だけど)

カテゴリー型検索エンジンといえばわかりやすいかも?

今ではグーグルのようにサイトをロボットが巡回していく「ロボット型検索エンジン」が主流だけれど、
2024年にはなんかかつてのヤフーカテゴリみたいな方式の検索が復活する気がしている。

SEO的に弱い立場の個人ブログやテキストサイトが復権するには
やっぱりその情熱・人間らしさみたいなものが正しく評価される場所が必要。

また、昔とは情報量が比較にならないので、
なにかしらの工夫が必要な気はしている。

サイトのカテゴリ登録においては、
人の手で審査をするので、その辺りのバランス感覚がとても難しいとは思うけれど、
AIコンテンツも発達してきている今こそ、人間による審査・キュレーションが必要な気がしている。

誰か令和時代のディレクトリ型検索エンジン、作ってくだされ。

WordPressのブログにActivityPubを導入してみました。

 

ポッドキャストの未来予測@2024年
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nejimaki
ゲイブロガーが独自の視点で、海外記事/映画/書評/音楽/LGBTQ/ライフハックなどについてお届けする、ポッドキャスト「ねじまきラジオ」配信中。

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